インターネットOSとしてのGoogle Wave
みなさんこんにちは!私はアーキテクチャ宇宙飛行士です。
今日はみなさんを、インターネットOSの旅へとご案内しましょう!
インターネットOSとは
ティム曰く:
次第に我々はウェブサービスの荒野が変わるのを目の当たりにするだろう。開拓段階である第一段階は、スクリーンスクレイピングやバックエンドがデータベースのウェブサイトへの「無許可の」専用インターフェースを特徴とする。第二段階になると、ウェブサイト自身がより効率的で、XML ベースの API を提供するようになる(今これが起こり始めている)。第三段階になると、単一のベンダ(あるいは少数の競合ベンダ)が、インターネットをプログラム呼び出し可能なコンポーネントの膨大なコレクションに変え、それらのコンポーネントを、非技術系の人たちに毎日利用されるアプリケーションに統合する包括的な一連の API を提供することで、個々のサービスの寄せ集めが実際のオペレーティングシステムのレイヤーに統合されることになる。
2010年アーキテクチャ宇宙の旅
- 地上
人々が互いにワープロのドキュメントを送り合っていたり、互いにスプレッドシートを送り合っていたりする。
- レベル1
そこに「ファイルを送る」という一般的なパターンがあることに気づく。
- レベル2
人々がファイルを送るように、WebブラウザもまたWebページの要求を「送る」。
- レベル3
オブジェクトのメソッドを呼び出すのもまた、オブジェクトにメッセージを送るようなものだ!また同じパターンが見つかった!
- 宇宙
すべてはメッセージング・・・宇宙からは、地上のすべてがすっきり見通せるのだ!